愛をもっとをもっと - Resistance is futile.

東方神起「愛をもっと」

アルバム購入特典だったかでダイジェストを聞いたとき、いいなと思った唯一の曲ですが、やっぱりこれがいい。

「タ行」が苦手なユノに、「タ行」の語尾ばかり持ってくる作家が相変わらず無能全開ですけど、外国語訛り好きな私には逆にたまらないわけですね。

これユノソロだったらもっと良かったのにな。

※私はユノファンですけど、チャンミンをいらないなどとは１ミリも思っておりませんし、二人の東方神起が好きで二人のパフォーマンスが好きな普通のビギストです。ただチャンミンがタイプではないってだけで、大変カッコよく可愛く魅力的だってことは解っています。なのでチャンミンのが好きって意見も全く問題なく受け入れますし、そもそもチャンミンがいなけりゃ東方神起の歌唱面は全く成り立たないということもしっかり解っています。ただ残念なことにタイプではないってだけです。

上記を踏まえて。

この曲、もうちょっとテンポを落としたユノソロで聞きたいな。

そして「がんばって～よ～」はマジでダメだ（汗）東方神起の曲は総じて歌詞がダメ。

いったいどこをターゲットに書いているんでしょうか。恋の歌にしても、恋なのかもっと大きな愛のことなのか、どっちにでも取れるような狙いすぎな歌詞ばかり。恋の唄って、わき目も振らず一人だけを見つめて一人だけに訴えるもんでしょ。二兎を追うものは一兎も得ずですよ。

まぁ歌詞カードもろくに読まないやつに言われたくないでしょうけど（汗）

でも歌って歌詞カード読んで確認するようなものじゃないと思うんですよね。歌ってるんだから、それ聞いて伝わらなきゃだめじゃん？そしてそうやって伝わる歌詞って、１フレーズで構わないと思うんです。綺麗な言葉で素敵な雰囲気を作り上げたって、一言でも「なにそれ」ってフレーズがあったりすると、それだけが記憶されてしまう、音楽ってそういうもの。

だからネイティブではない彼らに提供する歌詞は、もっと神経を注いで作詞して欲しい。

「たんたんたぬきぶん♪」とか歌わせてる場合じゃないだろってことですよ。

ほんとに「がんばって～よ～」はないわ。ありえんわ。

それでも。

惚れた弱みでしかないのでしょうが、聞き込んでくるとまぁまぁ・・・いいかな（笑）

東方神起はライブあっての曲ですから、これがどう化けるのか本当に楽しみです。TIMEだって「変な曲」としか思えず飛ばしてたY3K が、あの動くステージであんな神曲になるなんて驚きでしたもん。

CDはあまり聞かないけどライブDVDは何度も見る。東方神起はある意味ライブバンドなんだな。バンドじゃないけどな。

東方神起のライブを見たことがない人には、彼らの凄さは絶対解らない。CDなんて聞いても意味ない、彼らの魅力の2割くらいにしか当たらないから。

だからってCDがいらない訳じゃないんですよ。ライブを見てから聞く彼らのアルバムはライブを見る前とは全く別物になっているんですよ。そこにはライブの記憶がプラスされて脳内で覚醒するようなイメージです。東方神起のアルバムは、「CD聞いてツアーに参加してツアーDVDを買う」までで１セットです。

ビギストはそんなこと言われなくても解っていて、１セットどころかつい何セットも買ってしまうというくらい病んでますけど、まだそうじゃない人に言って回りたい。まずライブを見てと。

でもチケ取れなくなるから言って回りませんけどね。

ああ・・・チケ取れなかったな（涙）