華麗に終演
いや、見てないけど。
絶対そうだからいいということで。
21日ラスト前を見てきました。
席はサブステージ延長線のスタンド上段前から2列目。座席を確認した時、ステージが逆にあると思ったので遠いつもりだったのに、凄く近くて驚きでした。高いとこからだけどよく見えました。ステージ全部見えた。
なのでセットがどう動くか、どこから出てくるか、どこでスタンバイしてるかが解ったんだけど、奈落からダンサーさんが上がってくるまでけっこう穴が開いたままだったり、センターの競りあがる映像が写るところが下は穴だったりで、けっこう危ないんですね。移動間違ったりしてサムさんからイヤホンに注意が入るって言ってましたが、あれはほんと舞台監督が位置を確認していないと、いろいろと危険なんだなと思います。移動や上下、回転等するセットは気を緩めると事故につながりますもんね。あの噴水だって、電気の配線にかかるだろうし、水の中で上下したり移動の速度に合わせて階段状になっていくのを見ながら、どこのハーネス使ってるのかなぁなどとぼーっと考えたりしてました。
でも舞台上の階段セットは人力で動かしてるんですよね。
セットって面白いなぁ。
王子様お二人はもうそれはそれは王子様でした。
ユノ、めっちゃ痩せたね。白ムチも捨てがたいし個人的にはスリスリMVくらいが好きすぎるけど、綺麗なことは確かだし、やっぱり動きが美しいです。
最強様もものすごくすっきりしてました。TVだと太ったわねって感じでしたが、とってもすっきり。お顔もすっきり、髪型もすっきりで二人とも安定の生きるフィギュアでした。
こんなのが歌って踊ってしゃべってニャハハですよ。
何回見ても感心します。素敵…(*´∀`*) とかじゃないです、「はーーーーマジか」って思う。あんなスタイルと顔で、歌える&踊れる&MCで会場沸かせる&可愛い、なんですよ。そんな他にヤツおらんて、あんた達だけだって、って毎回思う。
昨日は二人ともかなりバテてたな。名古屋で見たときはユノに関してはへっちゃら感満載でしたが、今日はMCできついを連発してました。そうは見えなかったけどw
チャンミンはヒューマで自分のパートじゃない時に、ひざに手をついててまじでキツそうにしてました。それだけ二人とも全力でやりきってくれてるんだなと思うくらい、素晴らしいパフォーマンスばかりだったですね。
ユノは(またw)1回歌詞忘れがあったけど、チャンミンが間違ったのは驚きでした。初めて見た気がする。「あ、歌詞間違えた!」って自己申告してたけど、とても珍しいですよね?ワタシ、あのイヤモニから曲が聞こえてるもんだと思っていたんだけど、あれ普通にバックの演奏と演出の声が聞こえるだけなのかな。まじで歌詞聞かないで全部覚えているのだろうか。そんな訳ないかな、どうなんだろ。
そういえば話題のこの衣装ですが。
ワタシ、昨日初めて二人のジャケットの違いに気がつきました。遅すぎるな(汗)
でもですね、生で見たときもあんなに綺麗に腰や背中が見えたし、写真もあれからいっぱい見たのに、昨日双眼鏡で確認するまでユノのジャケットが短い事に気がついていなかったのでした。←何を確認しているんだろうか
ユノのジャケット、もともと短いんじゃん!めくれて見えたんじゃなく、最初から見えるデザインなんじゃん!ってことは、アンダースケスケなんだから、はなからお見せする衣装だってことじゃん!ってことは、見てもいいってことじゃん!
なんだ、なんかちょっといけないことみたいな気がしてたわ(汗)
よかった、見ていいんだ・・・。
え?
そうそう、だったらなぜ最強様はロング丈なの?いやまじで昨日そこに気がついたので、もう終わっちゃった話なんだけど、チャンミンファンちょっと残念?
※これたまたま道頓堀のたこ焼き屋さんで隣に座ったビギさんに言ったら、日産でチャンミンが胸開きだったからチャラ、みたいな事おっしゃってました。なるほど。ってか、知らない人に話しかけるなって話ですが(汗)
しかし、人は見ているようで実は見ていないというお手本のような話ですな。
みんな同じ物を見ても同じように見える訳じゃない、同じ物を聞いても同じに聞こえる訳じゃないっていう、ずっと言い続けている持論を身を持って実証してみました。
まぁボケてただけですが(汗)
MCもあれこれもあちこちですでに書かれているだろうから省略。
今回感じたのは、とにかくユノの歌唱力がアップしまくってるなってことでした。
「愛をもっと」素晴らしかったです、まじでちょっと感動しちゃった。
歌が上手いって定義はいろいろだろうけど、今のユノは本当にいい歌手だと思います。ものすごく気持ちが歌に載ってる。気持ちを伝える歌唱力を持ってる。
ユノもチャンミンも、もうすでにトップクラスのアイドルで、これだけの多くの支持を受けてて、今の自分たちのパフォーマンスに胡坐をかいてもいい位置にいる人だと思うんですね。それが自分たちの築いてきたスタイルだし、それを支持されているんだからそれでいいような人。
そんな人がバラードを歌うとき、今もまるで子供のように一生懸命に丁寧に歌う。
飾ったり気取ったりかっこつけたりすることなく、丁寧に気持ちをこめて言葉を音に乗せるように懸命に歌ってくれるから、それを受け止めたファンはとても感動するし、幸せな気持ちになります。
人を感動させるのはテクニックでも歌唱力でもなく、その曲を歌う人がすべてなんだなと思う歌唱ですね。少なくても自分の声や歌に酔っている人には絶対出せない、聞き手を包み込むようなオーラがあると思う。もちろん、それは受け取る気がなければ受け取れるはずはないんだけど。
東方神起のユノユノは凄いよ。
本当に選ばれた人だな、と実感したステージでした。
もう終わっちゃったんですね。
お疲れ様でした、ゆっくり休んで英気を養ってください。
ユノとチャンミンが元気で幸せでいてくれることがビギストの願いです。
幸せをいっぱい、ありがとう。
でもまたくださいね。
できるだけ早くね。
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